fumée d'ambre gris

出来の悪い人。思ったこと、考えていることを書く。何か嫌になったら逃げ込んでくる。音楽を作る。

苦い薬

誰の為にもならない呼吸をして、誰の為にもならない声を出して、何かの間違いで聞いてしまった誰かが僕を『無能』と吐き捨てる。 でも僕はそれが愉快で、傷付けて笑って傷付けられて笑って。奪い、奪い合って。世界はそんなものだと思っていた。便器の周りに…

üme.

ふと気がつくと僕はそこに居た。 本がいくつも陳列された静かな空気が流れる狭い部屋だ。 『ここは何処だ?』と呟くと何時の間にか左横に立っていた美しい金髪の少女が口を開く。10歳ぐらいだろうか…その整った顔は平面にも立体にも見えた。『ちょっとした図…